01

信託 財産

  • 後見制度と家族信託の違い~認知症対策など状況別の最適な選択とは~

    ■後見制度と家族信託の違い後見制度や家族信託は、財産管理を委任する制度であり、認知症対策の目的で利用されることが多いという点では共通しています。後見制度は裁判所での手続きを経て開始する手続きであり、後見人等が本人の法律行為を取り消すなどして財産を保護します。これに対し、家族信託は委託者・受託者の契約により開始する...

  • 家族信託と民事信託の違いとは?それぞれの活用法やメリットとデメリット

    ■家族信託と民事信託の違い信託とは、財産の管理や運用を委任することをいいます。家族信託と民事信託の区別については様々な見解がありますが、ここでは、信託銀行や信託会社に信託報酬を支払って委任するものを民事信託、家族や親せき等の信頼の置ける相手に委任するものを家族信託と呼びます。 ■メリットとデメリット〇民事信託民事...

  • 会社を解散する際の登記

    清算手続きは、会社の財産を換価して、株主に会社財産を分配する手続きをいいます。清算手続きの間に、債権を回収し、借入金などの債務がある場合には弁済が必要です。清算手続きが終わったのちに、清算登記をします。これによって会社が消滅します。登記手続きは、会社の登記内容に変更があってから、2週間以内に登記申請しなければなり...

  • 成年後見制度申立て手続きの流れ

    申立にあたって作成する必要があるとしては、申立書、申立事情説明書、親族関係図、親族の意見書、後見人候補者事情説明書、財産目録、相続財産目録、収支予定表があります。これらは家庭裁判所で書式を受け取ることもできますし、裁判所ホームページでダウンロードすることもできます。これに加えて、申立人の戸籍謄本、本人の戸籍謄本・...

  • 成年後見を司法書士に相談するメリット

    例えば後見開始の審判を申立てる場合、必要書類として、申立書、本人の戸籍謄本・住民票本人の診断書・情報シート・健康状態資料・財産に関する資料・後見登記がされていないことの証明書、成年後見人候補者の住民票などが必要になります。司法書士に手続きの進め方を相談したり、書類の作成を依頼したりすることによって、慣れない手続き...

  • 成年後見制度の種類とは~法定後見と任意後見の違い~

    本人は原則として自由に法律行為を行うことができますが、借金や不動産取引等の重要な財産管理については保佐人の同意を得なければならず、これに反して独断で行われた契約については取り消すことができます。 判断能力が不十分な人を対象とする補助では、補助人の自由を最大限尊重し、保護の程度は比較的緩やかとなっています。被補助人...

  • 生前贈与の活用方法~孫への贈与や土地・不動産の相続対策~

    生前贈与とは、生前のうちに無償で財産を譲渡することをいいます。贈与税は相続税と比べて税率が高いため、生前贈与の方が相続より高く課税されるのが原則です。しかし、生前贈与のやり方次第では、税金を節約することも可能です。 ■孫への生前贈与孫に対する生前贈与は、相続税を節約するための有効な方法です。人が死亡すると相続が発...

  • 遺言書を生前に残しておくメリットとは?

    遺言書を作成することにより、血縁関係のない人に相続させたい、特定の親族に多く財産を相続させたい、誰に何を相続させるかを具体的に指定したい等、自身の意思に沿った遺産相続を実現できます。 ■相続トラブルを避けることができる遺言のない相続では、民法上定められた相続人・相続割合をもとに、土地や建物、銀行預金といった具体的...

  • 遺言書の種類とそれぞれの特徴や作成方法について

    なお、現在では①の要件について例外が認められ、財産目録の部分についてはパソコン等の方法で作成して添付してもよいとされています。ただしその場合、添付した1頁ごとに署名・押印を添えることが必要になります。 〇公正証書遺言公正証書遺言は、証人2人とともに公証役場に行き、公証人に遺言の趣旨を口授し、公証人の筆記した遺言に...

  • 死亡後に凍結された口座を解除するには?必要書類や手続きの注意点

    口座凍結をする理由としては、相続財産として何が課税対象なのか線引きを明確にすることや、相続人間での持ち逃げなどを防ぐことなどが考えられます。 ■死亡後に凍結された口座を解除するには死亡後に凍結された口座の解除手続きを行う上で必要な書類としては、各銀行によって異なりますが、主に以下のようなものがあげられます。 ・出...

  • 相続放棄・限定承認について

    これに対し、限定承認をすればプラスの財産が多い場合にはその分を相続して残すことができます。次に、相続放棄は放棄を望む相続人が単独で行うことができる手続きとなるため、相続放棄は比較的手軽に行うことができます。これに対し、限定承認は相続人全員で限定承認の手続きを行う必要があるため、時間的余裕がなかったり、共同相続人と...

  • 相続手続きの流れや必要な書類について

    相続人・相続財産の調査相続放棄・限定承認所得税の準確定申告(亡くなった人の住所地の税務署) 〇相続発生後10か月以内の手続き遺産分割協議書の作成相続税の申告(亡くなった人の住所地の税務署) 〇相続発生後1~5年以内の手続き遺留分侵害額の請求遺族年金の受給申請(各共済会)相続税の更生の請求 ■相続手続きに必要な書類...

03

当事務所が提供する基礎知識

Basic Knowledge

04

よく検索されるキーワード

Search Keyword

05

資格者紹介

Staff

司法書士 中野三郎

司法書士中野 三郎(なかの さぶろう)

あなたの夢・暮らしを支えるパートナーとして 事前の相続対策で家族みんなが安心できる生活を

話しやすい雰囲気のご依頼者様の目線に立って親身に対応する事務所です。

弁護士や税理士と連携してるのでワンストップサービスも可能。

どんな小さなお困りごとでもお気軽にご相談ください。

所属団体
  • 大阪司法書士会(4841)
  • 成年後見センター・リーガルサポート会員
経歴
平成30年
司法書士試験合格
令和元年
簡裁訴訟代理等関係業務ができる司法書士として法務大臣の認定を受ける
令和2年
成年後見センターリーガルサポート入会
司法書士中野三郎事務所開設

06

事務所概要

Office Overview

事務所名 司法書士中野三郎事務所
代表者 中野 三郎(なかの さぶろう)
所在地 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-7-13 新老松ビル2階17号室
TEL/FAX TEL:06-6335-9850 / FAX:06-6335-9851
営業時間 平日 9:00~18:00 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
アクセス 東梅田駅より徒歩10分