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遺留分減殺請求 方法

  • 遺留分減殺請求とは

    遺留分減殺請求(遺留分侵害額請求)について遺留分減殺請求(遺留分侵害額請求)とは、相続をする上で、ある遺言内容によって特定の相続人に本来相続されるはずだった相続分(法定相続分)が相続されないことになった場合に、一定範囲の法定相続人(民法1042条)が最低限の遺産相続を受けることができる権利を有しており、それを...

  • 不動産を相続する際に必要な手続きとは~保有権移転登記を行わないデメリット~

    このような通知を、ある日突然受け取り、どう対応したら良いかわからない場合にも、専門家として適切な解決方法を提示させていただきます。 司法書士中野三郎事務所は、大阪、京都、奈良、和歌山などの都道府県のうち、主に、西天満、東大阪市、堺市、八尾氏、日向市、宇治市、長岡京市、京田辺市、橿原市、海南市、岩出市を中心にご相談...

  • 後見制度と家族信託の違い~認知症対策など状況別の最適な選択とは~

    ■後見制度と家族信託の違い後見制度や家族信託は、財産管理を委任する制度であり、認知症対策の目的で利用されることが多いという点では共通しています。後見制度は裁判所での手続きを経て開始する手続きであり、後見人等が本人の法律行為を取り消すなどして財産を保護します。これに対し、家族信託は委託者・受託者の契約により開始する...

  • 成年後見制度申立て手続きの流れ

    制度を理解するにあたっては司法書士に相談するという方法もあります。利用する制度が決まったら、申立書と必要書類を作成・準備して家庭裁判所に提出します。これらは家庭裁判所に持参しても構いませんし、郵送でも構いません。提出が完了すると、家庭裁判所や後見センターで本人・親族・後見人候補者への事情聴取が行われ、審判へと進ん...

  • 家族信託と民事信託の違いとは?それぞれの活用法やメリットとデメリット

    契約の自由度や管理方法の柔軟性では家族信託に劣りますが、財産が害されるリスクを軽減することが期待できます。不動産の管理や積極的な資産運用を希望する場合は、家族信託を活用するのが良いでしょう。受益者連続信託を利用すれば、2世代、3世代にわたる財産承継を自分の意思通りに行わせることも可能になります。 司法書士中野三郎...

  • 生前贈与の活用方法~孫への贈与や土地・不動産の相続対策~

    孫に対する生前贈与は、相続税を節約するための有効な方法です。人が死亡すると相続が発生し、相続人がその財産を取得します。そして、相続された財産額に応じて相続税が課されます。加えて、直近3年以内に相続人が被相続人から贈与を受けた財産も、相続財産に組み込んで課税されます。被相続人の孫は、①被相続人の子が死亡した場合、②...

  • 遺言書を生前に残しておくメリットとは?

    これに対し遺言のある場合の相続では、遺言にしたがって相続人や相続割合、遺産分割方法が決定します。遺言書を作成することにより、血縁関係のない人に相続させたい、特定の親族に多く財産を相続させたい、誰に何を相続させるかを具体的に指定したい等、自身の意思に沿った遺産相続を実現できます。 ■相続トラブルを避けることができる...

  • 遺言書の種類とそれぞれの特徴や作成方法について

    ■有効な遺言書の作成方法〇自筆証書遺言自筆証書遺言は、遺言書全文を手書きすることにより作成します。有効と認められるための要件としては、①遺言全文を手書きすること、②日付を手書きすること、③署名押印することの3点があります。なお、現在では①の要件について例外が認められ、財産目録の部分についてはパソコン等の方法で作成...

  • 相続放棄・限定承認について

    相続の際、遺産の中には、相続人にとって経済的にプラスとなるもの(車や家具、株など)、マイナスとなるもの(借金など)があるため、以下の異なる相続の方法が存在します。 〇単純承認…〇限定承認…〇相続放棄… ■相続放棄・限定承認について相続におけるそれぞれの方法をふまえ、相続放棄・限定承認の異なる点を比較してご説明しま...

  • 相続できる人は誰?法定相続人の範囲と相続順位

    相続には、主に以下の3つの方法が存在します。 ・法定相続・遺言による相続・分割協議による相続 以上の方法のうち、遺言による相続については、遺留分を侵害しない程度において、被相続人が遺言の中で自由に相続人を指定し、相続させる遺産を決定することができます。 ■法定相続人の範囲と相続順位しかしながら、法定相続と分割協議...

  • 遺産分割協議書の作成

    遺産分割協議とは、相続財産の分配方法を決定する話し合いのことをいいます。そして、その結果を書面にまとめたもののことを遺産分割協議書といいます。遺産分割協議書は遺産分割協議の成立要件ではありません。したがって、遺産の分配方法について共同相続人全員の合意さえ得られれば、遺産分割協議書を作成しなくても、相続財産の分割の...

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当事務所が提供する基礎知識

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資格者紹介

Staff

司法書士 中野三郎

司法書士中野 三郎(なかの さぶろう)

あなたの夢・暮らしを支えるパートナーとして 事前の相続対策で家族みんなが安心できる生活を

話しやすい雰囲気のご依頼者様の目線に立って親身に対応する事務所です。

弁護士や税理士と連携してるのでワンストップサービスも可能。

どんな小さなお困りごとでもお気軽にご相談ください。

所属団体
  • 大阪司法書士会(4841)
  • 成年後見センター・リーガルサポート会員
経歴
平成30年
司法書士試験合格
令和元年
簡裁訴訟代理等関係業務ができる司法書士として法務大臣の認定を受ける
令和2年
成年後見センターリーガルサポート入会
司法書士中野三郎事務所開設

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事務所概要

Office Overview

事務所名 司法書士中野三郎事務所
代表者 中野 三郎(なかの さぶろう)
所在地 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-7-13 新老松ビル2階17号室
TEL/FAX TEL:06-6335-9850 / FAX:06-6335-9851
営業時間 平日 9:00~18:00 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
アクセス 東梅田駅より徒歩10分